2016-10-29から1日間の記事一覧

ロシアで社会革命党の結成(1901)--20世紀の思想と芸術

社会革命党(しゃかいかくめいとう、ロシア語:Партия социалистов-революционеров パールチヤ・サツィアリースタフ・リヴァリュツィアニェーラフ)は、ロシア帝国で立ち上げられた政党である。略称でエスエルまたはエスエル党と呼ばれる[1]。 歴史 結成 ロ…

レーニン、社会民主労働党の機関紙として「イスクラ」を発刊(1900)--20世紀の思想と芸術

初期の「イスクラ」はレーニンが主筆として、プレハーノフとの協力のもとで刊行される。ロシア国内では刊行できないために、外国で出した。レーニンは1903年まで多くの論文をこの新聞で発表する。やがてプレハーノフがメンシェヴィキのスタッフを編集部にい…

福沢諭吉の「痩我慢の説」(1901)--20世紀の思想と芸術

福沢諭吉の「痩我慢の説」、正月の新聞に掲載される。諭吉はこの年二月三日に亡くなっている。さまざまな議論を生んだ論考である。 「瘠我慢の説」(やせがまんのせつ)は、福澤諭吉の著書のひとつ。1891年(明治24年)11月27日に脱稿され、1901年(明治34年…

モーリス・ブランショ『明かしえぬ共同体』(10/29)

書名 明かしえぬ共同体著者名 モーリス・ブランショ/著 西谷修/訳出版社 東京 筑摩書房出版年月 1997.6価格 940円ページ数 252p大きさ 15cmシリーズ名 ちくま学芸文庫原書名 La communaute inavouableISBN 4-48…