ジュリア・クリステヴァ/編「記号の横断」(9/15)

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書名 記号の横断
著者名 ジュリア・クリステヴァ/編著 中沢新一/〔ほか〕訳
出版社 東京 せりか書房
出版年月 1987.11
価格 3500円
ページ数 412p
大きさ 20cm
原書名 La travers〓e des signes
件名 言語
NDC9 804
NDC8 804
内容 意味実践と生産様式 ジュリア・クリステヴァ/著 中沢新一/訳. 「アジア的生産様式」について ジュリア・クリステヴァ/著 中沢新一/訳. 中国の 詩的言語 フランソワ・チェン/著 松枝到/訳. インドの言語理論 マドレーヌ・ビアルドー/著 高島淳/訳. サンスクリット詩学 ピエール=シル ヴァン・フィリオザ/著 高島淳/訳. パーニニサンスクリット文法 ピエール=シルヴァン・フィリオザ/著 高島淳/訳. イスラーム詩学 エ ヴァ・ドゥ・ヴィトレ=メイェロヴィッチ/著 鎌田繁/訳. 「聖書的ディスクール」とはなにか ジュリア・クリステヴァ/著 中沢新一/訳. カフカ‐ 文字の摘出 ダニエル・シボニー/著 鈴木創士/訳.

 

【読後評】★★★☆☆

クリステヴァの主催しているセミナーで編まれた一冊。中国、インド、イスラム、ユダヤでのセミオティックとサンボリックの編成をヨーロッパとの対比で考えようとする。彼女の自薦の言葉を引用しておく。

 

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