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『殿、利息でござる!』(11/3)

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殿、利息でござる!』(との りそくでござる)は、2016年5月14日に公開された日本映画松竹東日本放送共同製作。東日本放送開局40周年記念作品[1]。主演は阿部サダヲ。キャッチコピーは『ゼニと頭は、使いよう。

 


あらすじ
[編集] 

1766年(明和3年)の仙台藩領内の宿場町・吉岡宿。仙台藩の宿場町には宿場町間の物資の輸送を行う「伝馬役」が役目として課せられており、通常は藩より宿場町に助成金が支給されているのだが、吉岡宿は藩の直轄領ではないため助成金が支給されていなかった。このため、伝馬役にかかる費用は全て吉岡宿の住人が負担して町は困窮し、破産者夜逃げ者が相次ぐ有様であった。このような町の有様を案じていた造り酒屋の当主・穀田屋十三郎は、町の窮状を訴えるため、代官に訴状を渡そうとするが、京から帰ってきたばかりの茶師・菅原屋篤平治に命が危険であると止められる。ある日の晩、未亡人ときが営む煮売り屋「しま屋」で篤平治と偶然一緒になった十三郎は、吉岡宿を救う手立てが何かないか相談する。篤平治が出した策は、吉岡宿の有志で銭を出し合い藩に貸して利息を取り、それを伝馬役に使うという奇策であった。百姓がお上にお金を貸すなど、案を出した当の篤平治ですら夢物語と言うほど現実味がない策のように思われたが、十三郎は策の実現のため、同志集めと銭集めに動き出す。

十三郎と篤平治は吉岡宿の実力者である遠藤幾右衛門と千坂仲内を説得して同志に引き入れ、秘密裏に銭集めを進めていくが、十三郎たちの行動は次第に吉岡宿の人々の関心を集めるようになり、周囲に諭されて銭を出す者や名誉欲に駆られて銭を出す者も現れ出した。また、私財を売り払ってまで銭集めに奔走する十三郎に対し、息子の音右衛門が反発するなど問題が山積していた。そんな中、十三郎の弟で実家を継いでいた浅野屋甚内が協力を申し出て、目標額の1,000両に達した。篤平治は銭を出した商人たちに「銭を出したことを口外しない」「子々孫々まで慎ましい生活を送る」などの誓約を誓わせる。

しかし、十三郎たちの申し出は、仙台藩の萱場杢に却下されてしまう。人々は策を諦めかけるが、守銭奴と悪評が立っていた先代・浅野屋甚内が、伝馬役の免除のために銭を貯めていたことが分かり、吉岡宿のために動いてくれていた先代甚内に感銘を受けた吉岡宿の人々や郡奉行・今泉七三郎の活動により、萱場は申し出を受け入れる。しかし、「銭は取り扱わないので、金で納めるように」と言われてしまい、交換比率の関係でさらに銭が必要となった。吉岡宿の人々が各々銭を工面するが銭が足りず、最終的に甚内が浅野屋を潰して銭を捻出した。十三郎たちは藩主・伊達重村から報奨金と酒の命名を受け、藩から受け取る利子によって伝馬役の負担から解放される。

 

【寸評】★★★☆☆

荒唐無稽のようだが、実話だというから面白い。殿訳をスケーターの羽生結弦がつとめている。

 

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