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村上靖彦『レヴィナス-壊れものとしての人間-』(11/10)

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書名 レヴィナス-壊れものとしての人間-
著者名 村上靖彦/著
出版社 東京 河出書房新社
出版年月 2012.8
価格 1400円
ページ数 246p
大きさ 19cm
シリーズ名 河出ブックス 048 現代思想の現在
ISBN 9784309624488
件名 Levinas,Emmanuel
NDC9 135.5
NDC8 135.5
注記 文献:p235~240
抄録 人間を「そもそも壊れやすいもの」とする一方、他者の苦しみを受け止めることの意味を追究し続けたレヴィナス。ケアの現場でも応用される、いまこそ注目すべきレヴィナス哲学の全容に迫る。
著者紹介 〈村上靖彦〉1970年東京都生まれ。基礎精神病理学精神分析学博士(パリ第七大学)。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。著書に「自閉症現象学」「治癒の現象学」など。

 

【寸評】★★★★☆

後期のレヴィナスを「狂気の哲学」として解読するだけでなく、短いながら「レヴィナスの哲学は精神病理学の基礎理論としても機能する」(130)ことも示そうとする野心作。注目の一冊。