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中沢新一『芸術人類学』(12/11)

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書名 芸術人類学
著者名 中沢新一/〔著〕
出版社 東京 みすず書房
出版年月 2006.3
価格 2800円
ページ数 11,374p
大きさ 20cm
ISBN 4-622-07189-4
件名 文化人類学
NDC9 389
NDC8 389
抄録 先史時代に花開いた洞窟壁画から、西田幾多郎・田邊元が大成したヤポネシアの哲学まで、人類に発生した「心」の起源に迫る野生のサイエンスの全体像を提示。人文諸学の再構築を目的とした芸術と人類学の創造的な融合。
著者紹介 〈中沢新一〉1950年山梨県生まれ。東京大学文学部卒業。多摩美術大学美術学部教授、芸術人類学研究所所長。「対称性人類学」で小林秀雄賞、「フィロソフィア・ヤポニカ」で伊藤整賞を受賞。
資料形態 図書資料

 

目次

はじめに

I 芸術人類学
芸術人類学とは何か
芸術人類学への道

II 神話的思考
『神話論理』前夜
補論・神話公式ノート
公共とねじれ
十字架と鯨  附・ユーカラ

III イデアの考古学
日本哲学にとって「観念」とは何か
神と幻覚
マトリックスの論理学
山伏の発生

IV 歴史との再会
壺に描かれた蛙――考古学と民俗学を結ぶもの
友愛の歴史学のために

【寸評】★★★

論文集であるために、内容にも質にもばらつきがある。それでも「壺に描かれた蛙――考古学と民俗学を結ぶもの」は力作で、読み応えがある。