2016-08-27 米盛裕二「パースの記号学」(8/27) 書名 パースの記号学 著者名 米盛裕二/著 出版社 東京 勁草書房 出版年月 1981.5 価格 2100円 ページ数 238,4p 大きさ 20cm ISBN 4-326-15124-2 件名 記号論理学 NDC9 116.3 NDC8 116.3 【読後評】★★★★☆ パースの記号論についての詳細な説明。ヘーゲルの弁証法に依拠した説明は、パース自身が行っているものだが、わかりやすい。 類似記号の例と指標記号の例を引用しておく。☆一つ分の欠如は、プラグマティズムとの関係がごく駆け足に終わるところ。