M・デュラス『愛人(ラマン)』(10/12)
書名 | 愛人(ラマン) |
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著者名 | M・デュラス/〔著〕 清水徹/訳 |
出版社 | 東京 河出書房新社 |
出版年月 | 1992.2 |
価格 | 563円 |
ページ数 | 221p |
大きさ | 15cm |
シリーズ名 | 河出文庫 |
原書名 | L’amant |
ISBN | 4-309-46092-5 |
NDC9 | 953.7 |
NDC8 | 953 |
内容紹介
十八歳でわたしは年老いた! 仏領インドシナを舞台に、十五歳のときの、金持ちの中国人青年との最初の性愛経験を語った自伝的作品として、センセーションを捲き起こした、世界的ベストセラー。映画化原作。
内容(「BOOK」データベースより)
18歳でわたしは年老いた―。あの青年と出会ったのは、靄にけむる暑い光のなか、メコン河の渡し船のうえだった。すべてが、死ぬほどの欲情と悦楽の物語が、そのときからはじまった…。仏領インドシナを舞台に、15歳のときの、金持の中国人青年との最初の性愛経験を語った自伝的作品。センセーションをまきおこし、フランスで150万部のベストセラー。J・J・アノー監督による映画化。
【寸評】★★★☆☆
デュラスの自伝的小説。すさまじい生涯ではある。