2016-10-29 モーリス・ブランショ『明かしえぬ共同体』(10/29) 書名 明かしえぬ共同体著者名 モーリス・ブランショ/著 西谷修/訳出版社 東京 筑摩書房出版年月 1997.6価格 940円ページ数 252p大きさ 15cmシリーズ名 ちくま学芸文庫原書名 La communaute inavouableISBN 4-480-08351-0NDC9 954.7NDC8 954資料形態 文庫本 【寸評】★★★★☆ ブランショが五月革命の経験とデュラスの小説を二つのテーマとしながら、不可能な共同体についての思いを語った書物。語ることが不可能に思われるテーマだけに、議論は難渋する。西谷修の周到な解説がすばらしい。