2016-11-08 モーリス・ブランショ『カミュ論』(11/8) 書名 カミュ論著者名 モーリス・ブランショ/著 清水徹/訳 粟津則雄/訳出版社 東京 筑摩書房出版年月 1978価格 900円ページ数 145p大きさ 19cmシリーズ名 筑摩叢書 251件名 Camus,AlbertNDC9 950.278NDC8 950.28 【寸評】★★★★☆ 『異邦人』を別とするとそれほど評価の高くないカミュであるが、ブランショがカミュに向けるまなざしは珍しく温かい。『友愛』を中心としてカミュについて書いた文章を日本で集めて編集した一冊。