2016-10-16 レイモン・アロン『社会学的思考の流れ 1』(10/15) 書名 社会学的思考の流れ 1 著者名 レイモン・アロン/著者 出版社 法政大学出版局 出版年月 1974 価格 1800円 ページ数 341、3 大きさ 20 シリーズ名 ウニベルシタス 北川隆吉/訳者 【寸評】★★★★☆ 社会学的な思考の三つの流れの代表者たちをとりあげる。第一はモンテスキューからトクヴィル、アロンへとつながる政治的な思考の流れ、第二はコントからデュルケールにつながる実証主義的な流れ、第三がマルクス以降の資本主義分析に始まる革命的な流れである。アロンの意図は明確であり、ぶれない。