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木村敏『自覚の精神病理-自分ということ-』(9/29)

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書名 自覚の精神病理-自分ということ-
著者名 木村敏/著
出版社 東京 紀伊国屋書店
出版年月 1978
価格 1200円
ページ数 203p
大きさ 20cm
件名 精神医学
NDC9 493.76
NDC8 493.76

 

 

【寸評】★★★★☆

木村の著作のスタートを切った一冊。「自覚」という語は、西田的な意味で使われている。

「わが国では西田幾多郎(きたろう)が「自覚の立場」を提唱して、この困難に挑んだ。彼によれば、主客未分の知るものと知られるものとが一つである直観的意識と、それを外側から眺める反省的意識とが内的に結合され、統一された状態、それが自覚の立場にほかならない。野家啓一