2016-10-06 ブランケンブルク『自明性の喪失-分裂病の現象学-』(10/5) 書名 自明性の喪失-分裂病の現象学- 著者名 ウォルフガング・ブランケンブルク/著 木村敏/〔ほか〕共訳 出版社 東京 みすず書房 出版年月 1978.7 価格 3000円 ページ数 249,18p 大きさ 22cm 件名 統合失調症 【寸評】★★★★★ 言わずと知れた古典中の古典。フッサールやハイデガーの現象学的な分析を援用しながらも、哲学の分析では掘り下げられないところまで掘り下げる。治療という課題があるための強みだろう。